2013/04/27

RedisをOpenBSD 5.2に入れてみた覚書

試験的に作るアプリケーションのデータ構造が単純でリレーションも特に組む必要がない、データの変化はごく少量・低頻度でデータ全体のサイズも100MBにも達しない、但したまにある更新が同時アクセスになる確率が高い、と言う事で、KVSで保持する事を検討・試験するべく、RedisOpenBSD 5.2に入れてみました。書き込みが同時アクセスにならないのであればSQLiteで充分そうですが、今後の案件で役立つかもしれないのでKVSを試しました。

だいたいいつもデータ構造をRDBのテーブルにする時は、id(Primary Key), name, description(自由に使える備考欄), updated(レコードの更新時刻), disabled(レコードの無効フラグ)の構成 + 必要なカラムを用意するのですが、今回はidに相当するものとnameだけあれば良いので、KVSで試験してみようと。