「海のおっちゃんになったぼく
」を読んだ。読んだのは年末、正月の二回。せっかく何十年ぶりかに絵本を読んだので感想文を。
技術書以外はあまり読まないのですが、Perl Mongersの集まりKansai.pm #13でお会いしたなみかわみさきさんが絵本の作者(且つエンジニア)であることを知り、翌年のKansai.pm #14で再びお会いした時に「Amazonで売ってる」と聞いて買って読んでみた次第です。大垣書店には置いていませんでした。
17歳でこんな話を作れるというのは素晴らしい才能やなぁというのが、ひとつ目の感想、大人になって読む絵本からは普段考えもしない事が思い浮かび、全く関係のないであろう物事と連結するなぁ、というのがふたつ目の感想です。
そしてみっつ目の感想、というか考察は以下に、ネタばれの可能性あり。