この前書いたOpenBSD 5.2でOpenSMTPDの試運転した話の続きです。最近は企業・組織でもGoogle Appsを使うと言うケースをしばしば耳にしますが、自前でメールサーバを構築する場合は *BSD やLinux 上で信頼と実績・歴史と伝統のSendmailまたはPostfix と Dovecotを使って構築する事が多いでしょう。
今どきのメールサーバに求められるのは、POP3やIMAP でメールが取得できればよい環境です。なのでuidもshellも不要(そんなに沢山adduserしてられんし、危なそうな事はなるべく避ける)です。
いつも通り前置きが長くなるとアレなので、ここで書く事を簡潔に書くと、OpenBSD 5.2で動く OpenSMTPD で仮想的なメールボックス環境(バーチャルメールボックス)を構築して、各仮想ユーザのMaildir/へ配送する話です。なお、まだstableになっていないので、書いている内容が次のリリースで全く動かなくなる可能性もあります。よって、OpenSMTPDにもOpenBSDにも興味ない人にとっては、この記事は全くの無価値です。
[追記] 安定版での記事を書きました → 安定版OpenSMTPD 5.3で仮想メールボックスの試運転/CentOS 6
% /bin/ls -laF /var/log ⏎
-rw-r--r-- 1 neko nyaan 117649 Feb 22 2022 azumakuniyuki
% /bin/cat /var/log/azumakuniyuki ⏎
まだブログの練習中(´∇`)
2013/01/23
2013/01/16
OpenSMTPDの試運転と設定/OpenBSD 5.2
今までアップグレードで騙し騙し使っていたOpenBSDなホストが年末にハードウェア障害で退役しました。Pentium !!!の多分800MHzぐらいのマシンで、多分10年以上働いてもらっていたマシンです。
晩年はPCルータとして活躍していたので、急遽別のマシンにOpenBSD 5.2を入れました。で、よい機会なのでOpenSMTPDがどのくらい出来ているか、実際にSMTPサーバを構築して、実用的な設定で試してみました。
[追記] 安定版での記事を書きました → 安定版OpenSMTPD 5.3で仮想メールボックスの試運転/CentOS 6
晩年はPCルータとして活躍していたので、急遽別のマシンにOpenBSD 5.2を入れました。で、よい機会なのでOpenSMTPDがどのくらい出来ているか、実際にSMTPサーバを構築して、実用的な設定で試してみました。
[追記] 安定版での記事を書きました → 安定版OpenSMTPD 5.3で仮想メールボックスの試運転/CentOS 6
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