四十九日法要が終わって親父は今ごろ極楽浄土で鰻でも食べてるはず。家も一旦は落ち着いた気がする。初七日法要の後、お寺から写経の用紙を30枚ほどもらった。
もらったというか「親族みなさんで書いてください」という感じで。敬虔な仏教徒ではないし、仏教についても禅宗についても臨済宗についても浅学ではあるけど、1000年以上の歴史がある宗教やし、昔からお世話になってる近所のお寺の徳の高いであろう住職の勧めでもあるので頑張って書いた、20枚以上は書いた、忌明けまでを締め切りとして。
写経すればするほど極楽浄土に行きやすくなるのであればお安い御用やし。なお、写経をするのは禅宗であるとか臨済宗であるとかは特に関係ないらしい。
しかし、歴史と伝統のある写経をするからには真面目にやらねばなるまい、と言うことで硯箱を出して墨を磨って正座して。一枚の経文を写経し終わるまで概ね一枚1.5時間ぐらい。
般若心経の意味も理解しながらかければよいけど、発音すらままならない有り様なので書くだけで精一杯。
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