人呼んで鬼の平蔵である |
何年か前から時代劇年表を作っていて、それがわりと埋まってきました。テレビは殆ど見ないのですが、子供の頃から時代劇は好きで、親父が見ている「水戸黄門」や「遠山の金さん」を一緒に見ていたものです。
使いどころがない単語ですが、終生遠島や市中引き回しの上打首獄門、江戸所払とかは金さんで覚えました。
本では、最初に読んだのは確か「南総里見八犬伝」か山岡荘八の「伊達政宗」やったと思います。大人になってからは「鬼平犯科帳」が面白くなってきました。中村吉右衛門がカッコいいです。
いろいろ時代劇を見たり読んだりしていますが、「鬼平犯科帳」をはじめとして池波正太郎作品は、他に比べて料理の描写が多い気がします。それがまた美味そうで、いつか五鉄で軍鶏鍋を食べたいものです。