2014/05/18

2014年度Perl入学式 in 大阪 #1に手伝いに行ってきた

今年度のPerl入学式 in 大阪 #1のお手伝いに行ってきました、土曜日に。前年度の最終回は急に入った出張で東京に滞在していたので行けなかったのですが、今回は新年度の第一回であり、環境構築という一年を通して最も嵌まりどころが多いであろう回なので、借りてきた猫の手程度の働きとは言え、サポータ層を分厚くしておいた方が良いというのもあり、大阪まで行ってきました。

Perl入学式 2014 in 大阪 #1

14時開始と思い込んでいたのと、久しぶりの大阪は町の様子が前と変わっていたという理由で10分ぐらい遅れてしまいました。会場はいつも貸してくださっているJoe's Cloud Computingさん、満員御礼状態でした。

会場の左側にMac組(Xcodeをいれて環境構築する方)、右側にWindows組(VMwareでやるかUSBブートなUbuntuでやるか)になっていて、それぞれのテーブルでサポータが参加者さんの環境構築を手伝う形で前半が進行していきました。

嵌まった点がいくつか

僕はWindows組の最後部に座っていたのですが、やはりいろんな種類のトラブルというか嵌まりどころというか、そういった何かが幾つかあってリファレンスを超える鬼門でした。
  • USBに入れたUbuntuが起動画面から進まない → Bootable USB作り直してしのぐ
  • BIOSの起動順序変更等でもUSBから起動しない → VMwareに仮想マシンを入れてしのぐ
  • ネットワークに繋がらない → VMwareのネットワーク設定変えた(Bridge)
環境構築は何かで問題が発生したら別の手段を試行するのに時間がかかるのが難点で、発生した問題の原因を調べるのに時間を費やしすぎるわけにはいきません。長くても精々三分ぐらいでしょうか、怪しい箇所を調べてどうにもならなさそうなら別の手段に切り替えて、全体進行からなるべく遅れが発生しないようにしないとあきません。

途中回から参加する人

第一回は環境構築に時間をとっているので、少々遅れが生じてもサポータが個別対応でなんとかするのですが、第二回から参加する人が居てはった場合、環境構築に割ける時間はかなり限られそうです、たぶん。

持ってきてもらったPCに環境構築が出来ていない(出来なかった)状態で、運営で用意したUbuntu in Bootable USBが起動出来ない場合は仮想マシンを用意する必要がありますが、既に環境構築済(Perlもcpanmも)の仮想マシンイメージを渡して使ってもらう方が早いかなぁってとこです。

Perlを学んでもらうのが本筋なので、環境構築は殆ど意識しない・環境構築を詳しく知りたい方が居れば別途紹介するという感じで済むのが理想です。

思いつき

  1. 運営側でマスターとなる仮想マシンイメージを用意する
  2. 進行に合わせて講師かサポータがマスターとなる仮想マシンで練習問題を解く
  3. 第二回が終わった時点で仮想マシンは第二回迄の全問題が回答された状態になってる
  4. 第三回から参加される人にはマスターとなる仮想マシンイメージを渡してそこからスタート
Vagrantで確か仮想マシンイメージを配布用に書きだせる何かがあったような気がしますので、VirtualBoxだけ入れてあれば環境を配布するのが楽になるかなぁという気がしないでもないです、たぶん。

懇親会

会場ビルの前の大きな道を渡って、お初天神さんを超えたあっちのほうにあった別の太い道沿い角にあるビルの6階、漢字四文字の名前のお店(名前忘れた)で懇親会がありました、参加者は10名です。うち京都から来た人が僕を入れて4人、あとは大阪、奈良、兵庫とうまいこと各地から来てはるバランスの良さでした。京都からきはった方とお話をしたところ、出身大学も学部も同じ人ばっかりで縁深いものがありました。

あと、京都含有率も高かったのですが、左利き含有率も高かった気がします。

Perlの話もしましたし、猫の話もしました。飲み放題メニューに日本酒がなかったので、二件目はサポータの四人でお初天神前の商店街をちょっと進んだ右側にある和風な感じのお店(名前忘れた)で軽く二次会してきました。頂いたのは男山(旭川)出羽桜(山形)高清水(秋田)で、他にもなかなか好みの品揃えなお酒がありました。

時間を確認したら終電十分前やったので、急いで出て梅田駅のある方向を二回聞いて帰ってきました、京都に。

JPAさん

今年度のPerl入学式から全面的にJPAさんがバックアップしてくれはりますので、たまーにではありますが、お手伝いをしている身としても大変ありがたいです、ありがとうございます。

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