2013/12/31

モニタリングカジュアル in 京都に行ってきた件

11/30(土)にはてなさんで開催されたMonitoring Casual Talk in Kyotoに参加してきました。近所なので歩いて10分ちょいです。これまで参加してきた全ての勉強会で、「参加するからには何か喋る」事を信条としてきましたので、今回もLTの枠を一つ貰って喋ってきました。

仕事はインフラとかサーバ周りを扱う事が多いし、経験年数も長いので喋るネタはなんでもいけるやろと高をくくっていたのですが、実際に題材を選ぶ段階でお客さんのところのデータとか事例とか、さすがにそのまま出せない、かなりぼかしても特定可能なものは避けるといった感じで取捨選択していたら無難な、かなり過去の話からしか引っ張ってこれませんでした。

Mail queue monitoring

題目は主催者である@shoichimasuharaさんからのパスで決めましたというか決まりました。


とは言え、実際のデータをそのまま出すのが難しい所でしたので、スライドで出したグラフは参考程度のもので誤魔化しました。


言い訳


イベントの告知ページに「14:40 乾杯」とあったり、ブックマークしたコメントに★が付いたりしたので、また缶ビールは好きではないので日本酒を持って行って乾杯で開けて発表を聞きながら本の少しだけ飲んで自分のLTで5分をかなり大幅に超えてしまいまして、桝原さんすいませんでした、と今年の事は今年のうちにお詫びをしておきます。

皆さんの発表、結構がっちりした感じのものばかりで「カジュアルとか何か」って雰囲気でもありますが、インフラ周辺の構成管理やDeployment,Monitoringについての知見や近代的な手法の多くを知れて勉強になりました。

自分は保守的

仕事ではお客さんのサーバやネットワークを見る事が殆どで、死活監視はNagiosでメトリクス取得にはMuninを各ネットワーク内から出さない形で設置するという構成が多く、Agentを入れて自社の監視サーバから通信を行うという事もL8,L9に関係して難しいところなので、どちらかと言えば保守的な環境にいます、僕は。

懇親会

はてなさんのお向かいにある丁子屋でわいわいしてきました。お料理たっぷりで良いお店でした!僕はここ数年、インフラまわりよりは開発能力に力を入れているので、逆に新鮮な話を聞けたり、寧ろ新しい情報の追跡が出来ていないなぁと思うところが多々あったりで、精進せなあかんと思いつつ、お会いしたエンジニアの皆さん、わりと近所なのでまた飲みに行って喋る機会があれば参加したいなぁと思って帰ってきました。

0 件のコメント:

コメントを投稿