キューIDの構造
現時点でSendmail 8.10より古いSendmailはそうそうないであろうと思いますので、V8.10以降のキューID構造についてのみ書きます。キューIDは``YMDhmsSEQpid''という構造で、0123456789ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvw
の60文字から位置が一致するものが使用されます。
- Y = ( 年 - 1900 ) % 60 # 今年なら2011-1900を60で割った余り
- M = 月, 1月は0,12月はB
- D = 日, 10日はA, 20日はK
- h = 時, 6時は6, 23時はN
- m = 分, 0分は0, 49分はn
- s = 秒, 16秒はG, 59秒はx
- SEQ = 同じ秒数での順番
- pid = プロセスID5桁
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