VirtualBoxの導入、OpenBSDのインストール
OpenBSDのインストール完了まで一時間もあれば充分です。去年の十月にやっとIntel Macにしたので実は今回がMacで仮想環境を使う初めての機会です。準備するもの
- VirutalBox - MacOS X用を入れておく
- OpenBSDのCD またはCDイメージファイル(cd51.iso)
割当メモリは緑色の範囲内がよい |
また、ディスクイメージはVirtualBoxの形式(VDI)を選び、他の設定値も選択済の既定値でやっています。
OpenBSD 5.1を入れる
いつものOpenBSDインストーラ |
ここまでくると、あとはいつもやるOpenBSDのインストールと同じ手順です。動作試験が目的なのでb(swap)に256MBを割当、a(mount /)に残りの1.75GBぐらいを割り当てました。途中、ネットワークアダプタの所でDHCPからアドレスが貰えなかったっぽい感じでしたが、おそらくデフォルトのNATが絡んでる感じです。
ネットワークの設定
Bridgeに変更した |
作業をするにはMacからSSHで入るほうが快適です。
Macからログイン
ブリッジの設定をしてMacからログインしたとこまで作業しました。動作テストとは言え、/usr/src, /usr/portsの準備やらpfのテストやらいろいろあるので、残りの作業は今度やります。特に考えずXも一緒に入れたのでインストール直後は584MB程ディスクを使っています。OpenBSD 5.1 (GENERIC) #160: Sun Feb 12 09:46:33 MST 2012
Welcome to OpenBSD: The proactively secure Unix-like operating system.
Please use the sendbug(1) utility to report bugs in the system.
Before reporting a bug, please try to reproduce it with the latest
version of the code. With bug reports, please try to ensure that
enough information to reproduce the problem is enclosed, and if a
known fix for it exists, include that as well.
$
$ df -h
Filesystem Size Used Avail Capacity Mounted on
/dev/wd0a 1.7G 584M 1.1G 35% /
ある程度の環境整備出来たら、OpenSMTPd(/usr/sbin/smtpd)の試験とかbouncehammer対応とかそのあたりをやる予定です。
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