2008/03/31

苫小牧→室蘭→洞爺湖→札幌

地球岬から太平洋を臨む、室蘭にて。
仕事が一段落したので室蘭→洞爺湖→札幌と再び北上。函館方面は地形的に本州戻る時に行く事にした。札幌はうちの車の出身地(中古で買う時に札幌ナンバーつけてた)。

昼は洞爺湖のあたりにあった松雪庵で蕎麦を食べた。残念ながら月曜日で、札幌は菊水あたりの居酒屋が全然見つからない || 開いてないので今日は強制的に休肝日。明日は再び旭川方面に行く。

旭川あたりは蕎麦畑の面積が広大なので探せばもっと蕎麦屋があるはず。ちなみに、札幌市も京都市と同じく条坊制になってるけど、京都が通りとか交差点を基準にしてるのに対して札幌は区画が基準みたいで、慣れの問題もあるけど方向音痴にはかなりキツイ、一人で出歩くのは危ない。

2008/03/30

仕事あるので苫小牧で連泊中

苫小牧の洋食屋さん・第一洋食店
ちょっと多めの仕事が来たのでルートイン苫小牧で連泊中。メールサーバとかデータベースサーバとかいろいろ設定作業に新しいサーバの選定作業も。一緒につれて来たPowerBookG4大活躍。たぶん来月東京のデータセンター行く必要ありそう。

そういえば出発前にAIR EDGEを契約して、DTIの契約も四月からそれに合わせて変更になる。

2008/03/29

蕎麦@道の駅なかさつない

道の駅なかさつないにある蕎麦屋さん
北海道は一週目は海沿いを回ろうという事で帯広から上陸地点である苫小牧を目指す。その途中立ち寄った道の駅なかさつないで蕎麦屋発見!当然入る。

建物の外観は民家っぽいけど内装は大正風でいいかんじ、靴を脱いで店に入る。畳敷きにテーブルとイスが置いてあって、蕎麦は手打ちの十割蕎麦かな。出汁は江戸風、美味しかった。

2008/03/28

住宅街の真ん中にある旨い蕎麦屋

そういえば釧路の和商市場行くの忘れたまま国道38号線を帯広方面へ進んだ。

車を走らせてると突然「そば」の幟が沢山並んでるのを発見したので、幟が沢山ある方ある方へと進んで行くと住宅街に入っていって、蕎麦屋発見。

2008/03/27

納沙布岬→釧路市

行政も認めてる(? 看板
北海道に来たらほぼ毎回来ている納沙布岬。今は冬なので店は殆ど営業してない。夏はここに``つぶのおっちゃん''って漁師さんがいて、店ではツブ貝が食べられるけど今は冬。

こんな冬でも営業しているお土産屋さんで鉄砲汁(カニが味噌汁に入ってる)を食べて、展望台登って歯舞群島とか国後島眺めてきた。

六合呑んだ翌日の朝、根室

昨日の晩は赤提灯探して根室市内を歩き回ったけど一件も見つからず泊まってるホテルに戻ってきたら、一階部分にある喫茶店が夜は居酒屋になっているっぽかったのでそこで晩酌。店の大将とお客さんで来はった漁師さんと根室市の職員さんと意気投合して7時間ぐらい呑んで来た。

九月に根室であるサンマ祭りに是非って誘われた、行きたい。

そこそこ呑んだと思うけど、目覚めて特に二日酔いでもなんでもないので納沙布岬に向けて出発!

2008/03/26

網走→止別(ラーメン)→根室

止別駅、駅舎の中にラーメン屋がある。
いい天気なので残り少ない流氷を横目に知床半島の方へ向かう。が、しかしデータセンターのカードキーとサーバラックの鍵何本かと保険証をそのまま持ってきてるのを会社に返さにゃならんので郵便局を探す。

郵便局は偏在するという安心感があるので適当に入った街、止別(やむべつ)で見つける。

一番小さいゆうパックでも送るべき荷物だけでは空き領域が大きすぎるし、詰め物もない。一旦詰め物になるもの探しに水産加工場がやってる元漁師の店・ニハチ食品ってところで鮭トバとかナマモノ以外を適当に買って箱に詰めて発送完了。向かいの止別駅内でラーメン食べて出発。

今日の宿屋は根室駅前の三洋館。これから赤提灯探しに出かける。

2008/03/25

北見→流氷→網走

流氷ヒンヤリ、網走の海岸にて。
北見市を出発して再びオホーツク海の方へ。浜頓別から南下してくる時は無かったけど、網走辺りの入り組んだ海岸線にまだ流氷があるのでは、と思って行ったらやはりあった、流氷!

もう残りは少なくかなりバラバラにはなっているけど、流氷はまだまだ健在。長年探し求めている流氷消しゴムはどこにもなかった、というか現地で聞いてみた誰も知らなかった。

今日の宿屋はルートイン網走、夜は学生時代に連れと行った郷土料理 志帆川で晩酌。前回は座敷で今回はカウンターで。たぶん十年ぐらいぶりに来た。

2008/03/24

浜頓別→紋別(蕎麦)→北見

サロマ湖周辺にて
三月二十四日月曜日、平日なので街の方に向かう。オホーツクライン(国道238号線)を南下して、丁度昼ぐらいに紋別市内入り。蕎麦屋を探して市内をうろうろしてたら``手打ち蕎麦 活木庵''って店を発見!手打ちって掲げているからかなり期待できる。

ここは江戸風の出汁に荒々しい感じの田舎蕎麦(更科もある)で、夜は酒も飲める素晴らしい店。勿論蕎麦は美味しかった! 次回は夜に来なければなるまい。


2008/03/23

稚内→市内うろうろ→浜頓別

落とした千円札を拾ってくれた湖ハルさん
三月二十二日土曜日、いつのまにか出来てた稚内副港市場へ行って、イクラとかたこしゃぶとか二万円分ぐらいの海産物を実家に送り付けて、温泉(港のゆ)入って、御食事處(底曳船)でほっけ蕎麦(江戸風の出汁)食べて、ゆっくりして、のんびりしてきた。次の目的地は宗谷岬経由で浜頓別に決定。

土日は仕事の連絡が来ないという前提でインターネットが繋がらなくても大丈夫な所へ行く、という事で北海道へ来た時は必ず立ち寄る浜頓別の宿屋``トシカの宿''に泊まった。

2008/03/21

最北端、稚内市

野寒布岬の彼方に雪化粧の利尻富士
朝、音威子府駅内の立ち食い蕎麦・常盤軒(9:30-16:30)で黒い麺の音威子府蕎麦食べて稚内目指して国道40号線を北上。

途中で天売国道にそれて日本海側へ。お昼前には稚内市内に到着して稚内温泉童夢で休憩。ここは肌がつるつるに美人の湯っぽい感じで、家の風呂で使える温泉の原液(?)がペットボトルに入って売ってる。おそらく北海道で一番よく入る温泉で通算で40回以上は入っているはず。

温泉の後は野寒布岬(のしゃっぷみさき)経由、市内の喫茶店お天気屋で昼飯、マックハウスで服を調達、西條稚内店で買い物、15時には今日の宿ホテル喜登にチェックイン。ある程度の規模の町・街中の宿を選ぶのは居酒屋まで歩いて行ける必要があるため。

と思ったけど意外と居酒屋が近くになくて結局稚内駅の方まで歩いてやっと一軒赤提灯を見付けた。稚内といえばたこしゃぶ、それと熱燗二合で軽く晩飯。

2008/03/20

旭川市→幌加内町→音威子府村

天塩川温泉から東の方を撮影、空には満月
その日の目的地はその日の朝に決める。とりあえず北上、そして蕎麦を食べなければならない。旭川市の北北西に蕎麦の作付面積と収穫量日本一の町、幌加内(ほろかない)がある。

まずは幌加内を目指して国道12号線→一旦南下→国道233号線→国道275号線の経路で進む。

入った店は松家食堂、幌加内市街地の端っこの方にある田舎の食堂という感じのところ。薄めの江戸風、手打ちそば。10食限定で十割蕎麦もあり。蕎麦は旨いし蕎麦湯もでる。

2008/03/19

男山、蕎麦、美人女将

宿泊は旭川ワシントンホテル、暗くなってきたら赤提灯を探して市内を徘徊。旭川なので男山を二合ぐらいのんでホテルに帰る途中見付けた蕎麦屋・一福手打そばに立ち寄る。かつおだしに手打ちそば、濃い出汁ながら旨くて大満足の蕎麦屋。しかも女将さんがかわいい系の美人!


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北上開始↑↑↑↑↑↑

朱鞠内湖
北海道に上陸したものの特に行動予定は立てていない。原則として旅の方針に従って動くのみ。

優先すべきは蕎麦と酒。北海道は蕎麦の作付面積が広大で、特に旭川市周辺で沢山作られている=うまい蕎麦屋が沢山あるに違いない、という事で苫小牧市から旭川市へ向かう。

2008/03/18

北海道上陸(6年ぶり17回目)

フェリー出港直後の秋田港
青森県むつ市から秋田市まで戻る。東北地方を一気に回ってしまわず、恐山とか岩手のわんこそばとか山形の蕎麦とか銀山温泉とか秋田の乳頭温泉とか、次に東北に来たときの楽しみに残しておく事にして、いよいよ相棒の故郷北海道へ!

たぶん30回以上は乗ってる新日本海フェリー、秋田港を7:00に出港して津軽海峡経由で夕方に苫小牧東港に到着。約10時間の船旅。しばらく運転から解放されるので買ったばかりのデジカメの使い方を覚えるべくいろいろいじって、ズーム機能がついている事を発見。

2008/03/17

鬼面庵@酸ケ湯温泉

雪深い酸ケ湯へ向かう道
昨日はむつ市に宿泊。恐山経由で大間へ行こうかと思ってはいたけど、帰りの楽しみに取っておく事にしたので秋田港まで移動。

同じ道で秋田県に戻るのは面白くないので、国道103号線を使って八甲田山→大館市→秋田市の経路で戻る。そして、そろそろ蕎麦を食べたいところ。


2008/03/16

六ケ所村の核燃料リサイクル

イエローケーキ = 粉末のウラン
青森県をもう少し北上しようという事で下北半島方面に。道の青い看板に"六ケ所村"とある。核燃料リサイクルとかのニュースでよく聞く六ケ所村かな、と思って村内をうろうろしていると温泉発見! ろっかぽっか というスパハウス。

日曜日だけあって家族連れが多く、駐車場もほぼ満車状態、フロも混んでそうな感じ。ふと見ると入り口に「六ヶ所原燃PRセンターのスタンプで200円割引」との文字が。時間潰ししてきたら込み具合もマシになるかと思って、原燃PRセンターへ向かう。

2008/03/15

貝焼みそ、六兵衛で

DHCP

結局蕎麦屋は見つからないまま青森ワシントンホテルに到着。居酒屋が開店するまでの間仕事をするべくLANケーブルをPowerBookにざくっと。...繋がらない。どうもDHCPでアドレスがもらえてないっぽいのでフロントに電話。

あ:『すいません、部屋のインターネット接続なんですがどうもDHCPでアドレスがもらえていないようなんです』
フ:『はい、すぐに確認いたします...申し訳ございません、すぐに別の部屋をご用意いたします』

DHCPが〜って説明をしてしもたけど、どうやらうまく話は通じたようで数分後係の人が別の部屋に案内してくれた。


六兵衛の貝焼みそがうまい

で、少し仕事して青森県庁のほうにある居酒屋"六兵衛"に。ビルの地下一階に降りて入ると小さな店ながらもう満席に近いぐらいのにぎわい。カウンター席で熱燗と「青森の郷土料理下さい」で出てきた貝焼みそが絶品で後でもう一回注文。青森県まで来てよかった。
それなりに酔っぱらってホテルに帰宅。


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国道339号線が階段

五所川原を出発して339号線を津軽半島先端に向けて北上。

竜飛岬を回って青森市に行こうかと思っていたけど、途中で冬季閉鎖になっていたので、仕方なく引き返して津軽湾方面から竜飛岬へ。

そして竜飛岬には巷で酷道と呼ばれる階段国道が! せっかく青森県は本州最北端に近い所まで来たのに雪がなくて残念。

2008/03/14

秋田市→天王→鯵ケ沢→五所川原

八兵衛@道の駅てんのう

八兵衛で食べたたぬき蕎麦
旅の方針に従って、昼前に"道の駅てんのう"の八兵衛そばで蕎麦を食べる。開店直後なので客は僕一人。

今回の旅で初めて写真を撮ったのが、ここで食べた"たぬき蕎麦"、天かすとネギ入り、手打ちっぽい麺に関西風のだし。そば湯もでる。営業時間は11時から。

今回の旅で最初の蕎麦が自分好みの蕎麦で満足。

石川そば@おらほの館/道の駅みねはま

午後、小腹がすいてきたので二軒目の蕎麦屋(道の駅にある)でわかめそばを食べる。こっちは関東風の出汁で、食券を買って注文する。

鯵ケ沢→五所川原

日本海側を北上、舞の海関の故郷鯵ケ沢を経由して青森県五所川原市へ。宿泊地の"ホテルサンルートパティオ五所川原"へ多少道に迷いながら夕方に到着。そして酒を飲みに出かける。

予定変更、東北地方の旅

今日も寝坊して船に乗り遅れた。せっかく東北まできたことやし、旅の方針を次の通りに変更した。


  • 昼間は必ず蕎麦屋に入る
  • 入るべき蕎麦屋は蕎麦だけを出している店を選ぶ(うどん・そばって書いてる所は除外)
  • できれば手打ちのそばがいい、夜も営業してて日本酒が飲める店ならなおよし
  • 夜は宿泊地の赤提灯に入ってその土地の郷土料理と日本酒を堪能する
  • ただし6時間で6合以上は呑まない

まずは青森県に向かうことになった。


2008/03/13

寝坊して船に乗り遅れた

新潟県上越市のどこかで車停めて寝て起きたら10:00...結局船に乗り遅れたので予定変更して秋田港から出るフェリーにのる事に。

学生の頃自転車で8号線→7号線を走ったのを思い出しながら、がんばって北上して途中道の駅象潟「ねむの丘」の展望温泉入って、コレクションしてる草鞋買って、秋田県秋田市まで到達。せっかく秋田県まで来たので、うまい酒ときりたんぽを食べるために駅前の居酒屋"北洲"へ。北洲ではカウンター席に座って、きりたんぽが食べたいと言えば目の前で米から作って焼いてもらえた。
結論、酒もきりたんぽも美味しかった。

ちょくちょく次の仕事関係の依頼が入ってくるので、今後、宿泊は室内からインターネット接続できるビジネスホテルを渡り歩く事に決定。今日の宿泊地は"アルバートホテル秋田" 。

2008/03/12

北海道へ出発!

北海道上陸中に免許が期限切れになるので、免許証の更新をしてから名神高速に入って北上を開始。

そして北陸自動車道の杉津PAまで来たところで仕事依頼の電話が...
内容はサーバに新しいアカウントの作成だけやったのでNOKIA6630をBluetooth経由でつないでモデムにして通信開始。10分ぐらいで終わってちょっと休憩。

明日の10:30に新潟港から新日本海フェリーに乗る予定。

2008/03/11

会社やめた

5年ぐらいお世話になった会社を辞めてしばらく遊ぶ事にしたので、明日から多分6年ぐらいぶりに北海道に行く事にする。